コンサート
大フィル(大阪フィルハーモニー交響楽団)の定期演奏会に行ってきた。私は1月の定期演奏会を都合によりキャンセルしているので2ヶ月以上振りのコンサートということになる。12月のラフマニノフがとても良かったので行く前から期待度「大」だった(→その時…
大フィルの12月の定期演奏会に行ってきた。 前回のベートーヴェン・チクルスがここ最近では珍しいほどの低調ぶりだったので(とくに7番の前半)、大植さんの体調とオーケストラのコンディションについて心配していたが、今日の演奏を聴く限り、じゅうぶんリ…
大植さんと大フィルによるベートーヴェンチクルスも3回目(過去のブログはこちら→【ベートーヴェンチクルスI】・→【ベートーヴェンチクルスII】)。 2007年11月29日(木) 19:00 大阪フィルハーモニー交響楽団 創立60周年記念公演 ベートーヴェン交響曲全曲演…
このところ毎週末、クラシック音楽の演奏会の予定が入っている。 準・メルクル&フランス国立リヨン管を皮切りに、ティーレマン&ミュンヘン・フィル、ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管と世界の一流指揮者とオケばかり。 仕事を終えて7時開演に間に合わ…
島根県より帰阪。そして早速、今夜はゲルギエフとマリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏会だった。 (画像は「フェスティバルホール」のサイトより) 11月16日(金)19:00 フェスティバルホール[指揮]ワレリー・ゲルギエフ [管弦楽]マリインスキー歌劇場管弦楽団…
指揮者のクリスティアン・ティーレマンとミュンヘン・フィルの大阪公演に行ってきた。 随分前にチケットを購入していた公演で、このコンビによるブラームスの1番のCDがとても良かったこともあって(→そのときのブログはこちら)、非常に楽しみにしていた…
準・メルクルの振るフランス国立リヨン管弦楽団の演奏会に、ザ・シンフォニーホールに行ってきた。フランスのオーケストラは、5月に聴いたチョン・ミュンフン指揮&フランス国立放送フィル以来(→そのときのブログはこちら)。 2007年11月3日(土・祝)2:0…
ピアニストのジャン=マルク・ルイサダのリサイタルに、フェスティバルホールに行ってきた。 (↑画像はフェスティバルホールのサイトより。) 会場でプログラム変更の案内があったが、演奏中にさらに変更され、ショパンのスケルツォ第4番の代わりにベートー…
金曜日、大フィル(大阪フィルハーモニー交響楽団)の定期演奏会だった。 大阪フィルハーモニー交響楽団 第412回定期演奏会2007年10月18日(木)、19日(金) 18:00開場 19:00開演 ザ・シンフォニーホール指揮:オリヴァー・ナッセン 独奏:アンシ・カルトゥネン…
ピアニストの小山実稚恵さんのリサイタルに、大阪のいずみホールに行ってきた。 大阪のいずみホールは、ザ・シンフォニーホール(1704席)と比べると一回りも二回りも小さなホールで(821席)、2階席は左右のバルコニー席のみで、器楽や室内楽の演奏会を聴…
今日は大フィル定期演奏会だった。 大フィルは、ベートーヴェン・チクルスに、「大阪クラシック」の怒涛の1週間を経て、休む間もない定期演奏会。 忙しい忙しい。団員の悲鳴が聞こえそうなくらいで、気の毒なほどのハードスケジュールだが、今日はとっつきの…
世界陸上の興奮も冷めやらぬ中、大阪では、大阪フィルによるクラシック音楽のイベント「大阪クラシック」が行われている。 この1週間、午後から夜にかけて、大阪の御堂筋界隈では、カフェ、会議室、デパート、企業のショールーム、コンサートホールなど様々…
旅行記はちょっとお休みして、クラシックの話題。今日はおよそ一ヶ月ぶりのコンサートだった。 大植英次さん指揮による大フィルのベートーベン・チクルス(全曲演奏会)も2回目(→第1回のブログはこちら)。今日のプログラムは、4番、5番「運命」、6番「田…
東京出張に引っ掛けて、新日本フィルの定期演奏会に足を運んだ。墨田区には行ったが、隅田川花火大会には行かなかった。 新日本フィルハーモニー交響楽団 2006-2007シーズン ≪誘惑≫ 定期演奏会トリフォニー・シリーズ#418 ≪別れと出会いを想う時≫ 7月28日(…
大阪シンフォニカーは、大阪フィル、大阪センチュリー、関西フィルと並ぶ、関西4大オーケストラの一つで、大阪の堺市を本拠地とする民間オーケストラ。 若い団員が多く、勢いと活気のあるオーケストラというイメージだ。 私は大阪シンフォニカーの演奏会は…
今日は、金聖響×OEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)によるブラームス・チクルスの第2回目だった。 ◆ザ・シンフォニーホール開館25周年記念 聖響×OEK/ブラームス・チクルス2007年7月8日(日)15:00 [ピアノ]菊池洋子 悲劇的序曲 ピアノ協奏曲第1…
前回の定期公演では、指揮者の大植英次さんが本番直前に急病のためキャンセル。 突然のことに代役を立てることも出来ず、フォーレのレクイエムは合唱指揮者がオーケストラの指揮も兼ね、ブラームスの交響曲4番は指揮者なしで演奏した。 演奏の出来はともか…
知名度では、同じベルリンのオーケストラの中では、ベルリン・フィルやベルリン・ドイツ響、シュターツカペレ・ベルリンに及ばないのは仕方がないとしても、ベルリン放送響、ベルリン・コンツェルトハウス管(旧ベルリン響)にも負けているのではないか。 ク…
クラシック音楽の演奏会に通っていると、出演者のキャンセルというのは意外に多いが、今日のこれは参った。 フォーレク(フォーレの「レクイエム」)とブラームスの4番という今日のプログラムは、今期の定期演奏会のなかでもハイライトと言える重要な演奏会…
昨日のうちに書きたかったのだが、久しぶりにビールを飲んだためか帰りの電車から睡魔が襲い、帰宅してすぐに熟睡してしまった。 1ヶ月ぶりくらいのビールだった。 ◆ザ・シンフォニーホール開館25周年記念 ロシア・ナショナル管弦楽団2007年6月10日(日) ザ・…
今日は大フィル&大植英次さんによるベートーヴェン・チクルス(全曲演奏会)の第1回目だった。 2007年6月5日(火)18:00開場 19:00開演 大阪フィルハーモニー交響楽団 創立60周年記念公演 ベートーヴェン交響曲全曲演奏会Iザ・シンフォニーホール指 揮:大…
今週月曜日から中国・四国地方に仕事で行っていたのだが、漸く大阪に帰ってきた。 そして帰ってきて早々、大フィルの定期があった。 今日はラプソディー(狂詩曲)ばかりを取り上げた珍しいプログラム。こういう、定期演奏会ならではの意欲的(挑戦的)なプ…
今日は関西フィルの定期演奏会に行ってきた。 関西フィルの演奏会は、2005年の12月に藤岡幸夫さん指揮の「第九」以来だから、実に久しぶりだ。 関西フィルハーモニー管弦楽団・第193回定期演奏会2007年5月25日(金)19:00 ザ・シンフォニーホール指揮:尾高…
最近は頻繁に行っているクラシック音楽のコンサートだが、これでも選んで行っているつもり(!?)だ。 今日はかなり前から楽しみにしていた公演で、クリストフ・フォン・ドホナーニ率いる北ドイツ放送響に、ソリストとして諏訪内晶子が登場。 (ザ・シンフォニ…
コンサートに行ってきた。 会場は大阪のフェスティバルホールで、チョン・ミョンフン氏が自らが音楽監督を務めるフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団を率いての公演だった。 チョン氏の指揮は、随分前に京都コンサートホールで東京フィルを振ったのを…
本日の公演は、大フィルによる、フェスティバルホールでのブルックナーの交響曲第8番ということで、この曲を得意とした前音楽監督の故・朝比奈隆の思い出とともに出掛けた人も多いはずだ*1。 そうでなくとも、ブルックナーの大曲。気持ちは昂ぶる。 (Festi…
今日は2007/2008シーズン最初の大フィルの定期だった。指揮の大植さんは怪我の療養のため2月の定期をキャンセルしているので、久しぶりの登場だ。 第407回定期演奏会 ザ・シンフォニーホール2007年4月21日(土)指揮:大植英次 独奏:オレグ・マイセンベルク…
久しぶりのオペラ鑑賞を終えていま帰ってきた。 疲れたが素晴らしい舞台だった。 スロヴェニア国立マリボール歌劇場オペラ「ラクメ」(ドリーブ作曲)4/18(水)大阪・フェスティバルホール 18:30開演 指揮:フランチェスコ・ローザ 演出:プラーメン・カルタ…
大阪フィルの定期演奏会に行ってきた。今期最後の演奏会だ。 行けるかどうかわからないままチケットを買ったのだが(→過去の記事はこちら)何とか行くことが出来た。4時まで仕事で岡山にいたのだが、すっ飛んで帰ってきた。コンサートのために。 大阪フィル…
一昨日のメータ&イスラエル・フィルは素晴らしかった…(→こちら)。とくに品のある弦の音色。まだ余韻が残っている。 今日は読売日響の大阪公演に行ってきた。大阪で在京オーケストラを聴く機会は少ないので楽しみにしていた。 ◆読売日響・名曲シリーズ◆3月…