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電子辞書を買う・CASIOエクスワードXD-ST9200


今日は消費ネタを。


電子辞書を買った。

最初に買ったものから数えると、4台目だ。

私が生来の浪費家にして生粋のエレクトロニクス好き、文学好き、海外旅行好き、クラシック好き(無関係)とあっても、いい加減どうなのかな〜と思ってしまう。



今度買ったのは、『日本語大シソーラス』が収録されていて、

英和辞典として、『ジーニアス大英和』、『リーダーズ英和』、『リーダーズプラス』が収録されている。

収録数は、割と厳選されている感じで、国語辞典としては『広辞苑』の代わりに『大辞泉』。『英和活用大辞典』。あとは漢和辞典とか『カタカナ語辞典』、『TOEICテスト』など、控えめなコンテンツ(収録辞書)だ。


コンテンツが50とか100とか入っているものはそれはそれで楽しいが、私には不要だ。

『ワイン辞典』とかが収録されていても私は多分使わない。

それよりは、種類は少なくても欲しい辞書が入っているものが良い。


購入の決め手となった『日本語大シソーラス』は、要するに類語辞典で、文章を書くときに重宝する。

たとえば、「強い」という言葉を使いたいときに、

この電子辞書で「強い」という語句で検索すると、

「パワフル」、「強靭」、「タフ」など、さまざまな言葉が表示される。

「馬鹿力」、「ただものでない」なんてものまで出てくる。

意味が知りたければ、『大辞泉』にジャンプできる。


それにしても最新の電子辞書の機能はすごい。

「6ヶ国語音声読み上げ機能」というのがついていて、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、スペイン語の6ヶ国語については、どんな文章も音声に変えるという機能だ。これにはTTS(TEXT TO SPEECH)機能という名前がついていて、すごい機能だと思う。

人工的な声ではあるが、どんな文章も読み上げてくれるし、スピードもナチュラルだ。


バックライトもついているので暗いところでも使える。

新品のためか、ややキーの反応が悪いのが気になるが、かなり満足している。


◇  ◇  ◇


これを購入する前に持っていたものは、SEIKOの小型の電子辞書で、『リーダーズ英和辞典』と『コウビルド英英辞典』が収録されているのがセールスポイントだった。

価格は25,000円くらいだった。

「これで英語はバッチリだ」と思った。

しかし『コウビルド英英』を引いたことなんて結局10回もなかったような…。

リーダーズ英和』ですら使っていたかといわれると怪しい。


本体が錆びて、液晶にひびが入り、バックライトが点滅して、キーが紛失するくらいまで、

今度はしっかり活用したいものだ。


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