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新しいiPod nanoは「買い」か?


アップルコンピュータが新しいiPod nanoを発売した(→Appleホームページ)。


その大きな特長は、


・前作のiPod nanoと同じ名を名乗り、廉価モデルが2ギガからになった。
・8ギガモデルが登場した。
・2色しかなかった旧型とは一転して多数のカラーを展開する。
・ギャップレス再生が可能(曲間の無音部分をなくして再生できる)。
・バッテリー性能の向上(バッテリーのスタミナは最大24時間)。
・液晶の明るさが増した。
・本体がアルミ製になった。


ということだ。カラーバリエーションの豊富さと、持つ喜びを感じられそうなアルミボディに購入意欲をかきたてられる。


iPod nano 2Gバイトモデル(価格:1万7800円/カラー:シルバー)

Apple iPod nano 2GB シルバー MA477J/A

Apple iPod nano 2GB シルバー MA477J/A


iPod nano 4Gバイトモデル(価格:2万3800円/カラー:シルバー、ピンク、グリーン、ブルー)

Apple iPod nano 4GB ブルー MA428J/A

Apple iPod nano 4GB ブルー MA428J/A

Apple iPod nano 4GB ピンク MA489J/A

Apple iPod nano 4GB ピンク MA489J/A

Apple iPod nano 4GB グリーン MA487J/A

Apple iPod nano 4GB グリーン MA487J/A

Apple iPod nano 4GB シルバー MA426J/A

Apple iPod nano 4GB シルバー MA426J/A


iPod nano 8Gバイトモデル(価格:2万9800円/カラー:ブラック)

Apple iPod nano 8GB ブラック MA497J/A

Apple iPod nano 8GB ブラック MA497J/A


◇  ◇  ◇


さて、新しいiPod nanoは「買い」だろうか?


私が数ある携帯音楽プレイヤーの中でiPodシリーズを評価する点は、付属ソフトであるiTunesの出来の良さにある(Appleのサイトで無料ダウンロード可能)。


iTunesは、CDをMP3ファイルやAACファイルへ変換したり、iPodにインストールする基本機能に加えて、音楽の購入と、ビデオの視聴や購入が出来る。


多機種に対する最大のアドバンテージは、「ポッドキャスト」で配信されているダウンロードしてきて聴くことができる点だろう。私は、「英語ニュース」をよくダウンロードしてきて聴いている。


インターネットのポータルサイト(入り口)にMSNやYAHOOがあるように、iTunesが事実上、音楽のポータルになっている点がすごいところだ。


iPod miniのバッテリーが消耗して5〜6時間しかもたなくなってきたので、現在、私はiPod nanoでなく、ソニーウォークマンEシリーズを使っている。しかし、ソフトをまるごとソニー製のものに変える予定はなく、変換に苦労しながらもi-tunesを使っている。


いつか自分がiPodシリーズに戻るとわかってるのだ。


iTunesと最高の親和性を誇るiPodシリーズの新しいiPod nanoiPod miniの後継にぴったりだ。

待ちに待った発売だ。

ギャップレス再生も出来るので、CDトラックを結合しなくても、連続する曲の再生がスムーズだ。これはオペラのアルバムなどに便利だ。


これは「買い」だ。

というより、早速、Amazonに注文してしまった。


また、iPodシャッフルにも新製品が登場する。こちらは後ろにクリップがついていて、デザインも大きく変わった。

iPod shuffle 1Gバイトモデル(価格:9800円/カラー:シルバー)

Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A

Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A


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