新しいデジカメを買った/ニコンD80
新しいデジカメを買った(はあ…これでいくつ目だろう)。機種は、キムタクがCMで「やっぱいいわ」と言っているニコンD80。購入したのは3ヶ月も前のことだ。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: Camera
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D80 AF-S DX 18-135G レンズキット
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: Camera
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手ブレは注意して撮影したらよいし、必要ならVRレンズもある。
フィルターのゴミの清掃は自分でやったらよいし、注意して使えばそんなにゴミは付かない。
手ブレ補正などの飛び道具がなく、スペック的には地味なカメラだが、よくできたカメラだ。
倍率の高いファインダーや前後のダイヤルの使い勝手もよく、カメラとしての出来が良い。
シャッターの音もキレがある。フィルム時代のF80を超えている。
デジカメというと商品寿命が短く、愛着を持つ前に陳腐化してしまうものが多いが、D80は、長く使いたい気持ちにさせてくれるカメラだ。
わかりやすいセールスポイントはないが、1000万画素を超える解像度と、3コマ/秒の連射は他社の同クラスのライバル並だ。
何よりカメラとしての出来の良さはクラスを超えている。
と上記のように、Amazonにレビューを書いたのだが、実はほとんど使っていない。旅行でも出張でもおおかた、RICOH GR DIGITALで済むからだ(→GR DIGITALについてはこちら)。このブログに載せる写真のほとんどもRICOH GR DIGITALで撮っている。
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2005/10/21
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でも、Nikon D80は、メカニカルな部分が良く出来ていて、触っているだけで気分が高揚すると言うか、撮りたいという気分にさせてくれる。道具としての完成度が高い。カメラというものはメンタルに訴えかけるものが大事だと改めて感じた。しかも1000万画素超のデジカメが10万円を切る値段とは、デジカメもコストパフォーマンスが良くなったものだ。
しかし触ってニヤニヤしているだけでは高い買い物だ。
ほとんど使わないまま新機種が出たら悔しい。
来月、伊勢・鳥羽に旅行する予定があるので、その時にでも持って行こうか…(→鳥羽・伊勢旅行についてはこちら)。
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