MB-D80 マルチパワーバッテリー/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)
カメラについては、過去に何度か書いている(→「ニコンD80」。→「リコー GR DIGITAL」)。私は写真やカメラが好きだ。
先週、カメラ・写真関係の用品をいくつか衝動買いした。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2006/09/01
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以前から使っている一眼デジカメのD80用にレンズを買った。ニコンはボディ内に手ブレ補正機構がついていないので、手ブレ補正機能の付いたこのレンズに以前から目をつけていた。半年以上にわたって品切れ同然の人気状態が続いていたが、ようやく買いやすくなった。店頭で見つけて即決した。
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18ミリから200ミリというのは、フィルム換算では27ミリから300ミリとなる。
しかもシャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果というのは、極端に言えば、手持ちで夜景が撮れるレベルにもある。
一眼デジカメのメーカーの中で、ボディ内手ブレ補正機能を備えているのはペンタックスとソニー、オリンパスの3社で、ニコン、キヤノン、パナソニックの3社にはない(2007年4月現在。オリンパスは発表のみ)。
だから後三者は、一部のレンズに手ブレ補正機能をつけている。
いわばボディ式陣営とレンズ式陣営でしのぎを削っている。
レンズに左右されないのでボディ式の方が圧倒的に優位と思うが、レンズ式の方はファインダーで補正の効果を確認できる。D80に新レンズをつけてみたところ、ほとんど揺れないファインダーは魅力だ。300ミリ相当の望遠でファインダーが揺れないというのはすごいことだ。
ボディ式とレンズ式、どちらが勝利するのかいずれ見えてくるには違いないが、まだまだ改良の余地はたくさんあって、ユーザーは最新ではあるが日進月歩の技術を先物買いしているわけだ。
購入金額は税込79,700円。
でも新しい技術を持ったレンズによって、撮れる写真の領域はとても広がってくるわけだから便利なのだが…(18ミリから200ミリなんていう焦点距離はフィルムカメラでは絶対にあり得なかった。しかもそれに手ブレ補正がついているなんて)。
ついでに、バッテリーグリップも欲しかったので買ってしまった。これは縦位置用シャッターを備えるほか、バッテリーが2個入る。
Nikon マルチパワーバッテリー MB-D80 (D80用)
- 出版社/メーカー: ニコン
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便利というのは方便。形重視でも満足できる。
ニコンD80は小さいので小指をもてあまし気味だったが、これをつけることによってバランスが良くなった。格好も良い。
あとは3連休家にこもりっきりだった私がどんな写真を撮るかだ。
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