新そばを食べる・勝山歴史保存地区
入った蕎麦屋で「新そば始めました」、「新そば入荷」なんて書かれた貼り紙がしてあるととても嬉しい。
今週、岡山県真庭市勝山町(岡山市から車で2時間くらい)に出張したときに入った蕎麦屋で、そんな貼り紙がしてあった。
「一心庵」という蕎麦屋で、地元では有名な店らしい。お昼時には行列も出来るとか。
私はお昼限定の十割蕎麦ではなく、通常の二・八蕎麦の「ざる」一枚半と「かやくごはん」を注文した。合わせて1,150円。
そば自体を味わおうと半分だけそばつゆにつけていただく。口いっぱいに広がる蕎麦の芳醇な香り。
これは旨い。コシはそれほどでもないが、新そばだけあって風味がある。
そばつゆは濃い目でコクがある。労力がかかっていると思った。
そば湯も飲んでリラックス。新そばを堪能した。
◇ ◇ ◇
そして昼食後、胃を落ち着かせるために、街を少々散策する。
勝山町の旧市街のメインストリートは歴史保存地区になっている。私は仕事の出張でもカメラ(RICOH GR DIGITAL)を必ず持って行っているので、印象的な町並みをスナップ。「カシャッ」。
暖簾。格子。瓦。木の家。白い壁。なんとも風情のある町並み。古き良き時代にシンクロし、しばし仕事を忘れた。
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