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『検索キーワード付 クラシック作曲家事典』


こんな本を購入した。


『検索キーワード付 クラシック作曲家事典』。


[rakuten:book:12543299:detail]


2007年11月発行の新刊。


本書は、アイウエオ順にクラシック音楽の600人の作曲家名が並べられていて、「プロフィール」と「代表作」(オペラ、交響曲室内楽曲など、ジャンル別)が簡潔にまとめられている事典だ。


作曲家は、知名度と歴史的な影響力に応じて、それぞれ、2ページ、1ページ、半ページ、2〜3行という、4段階のスペースが与えられている。


現代音楽の作曲家や、かなりマイナーな作曲家まで網羅されている。私が聴いたことのない作曲家も多数含まれているので、今後のCD購入にも役立ちそうだ。


検索エンジンのためのキーワードつき」というの本書のウリの一つで、そのキーワードというのは例えばベートーヴェンであれば、「生涯の恋人」や、「ハイリゲンシュタットの遺書」、「フルトヴェングラー」など、シューベルトであれば「梅毒」、ショパンは「ジョルジュ・サンド」など。

このキーワードは、その作曲家の生涯、交友から演奏史にまで至るキーワードなので、その道のスペシャリストのホームページやブログへの入り口として、一歩踏み込んだ検索に活用できるかもしれない。


事典といってもソフトカバーでライトな作りなので、通勤や寝る前やトイレに入るときなどに気軽にパラパラめくると楽しい。


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