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プルコギバーガー・キムパプ・伝統茶〜ソウル旅行(3)


毎食、焼肉やプルコギでは胃がもたないしもたれるので、昼食はファーストフードやカフェで軽くとった。また、仁寺洞(インサドン)では、伝統茶の時間を楽しんだ。


バーガーキングのプルコギワッパー



日本で言う、テリヤキバーガーと何ら変わりはない。うすうす感づいていはいたが、やっぱり、韓国で言う「プルコギ〜」は日本では「テリヤキ〜」だ。甘辛く煮た牛肉が入っているわけではない。ワッパーというのはバーガーキングのメニューでビッグサイズのバーガーのこと。まさにアメリカンサイズで、優に2つ分はある。ジュニアサイズというのもあったので、欲張らずにそちらにすれば良かった…。


■キムパプ



韓国風のり巻き。酢飯でなく普通のご飯。一人前3,000ウォン(300円)。のりは韓国のりで胡麻油の風味がある。韓国らしく無料でおかずも付いてくる。私は韓国風のり巻きが大好きなので、コンビニで購入してホテルでも食べた。こちらはおにぎり並みの安さで1,000ウォン(100円)だった。



■カフェのパン


日本並みの価格。コーヒーとパン2〜3個で、一人12,000ウォンくらい。



■仁寺洞(インサドン)で伝統茶


韓国における伝統茶の楽しみは、歴史的なものの体験というよりは、ある時期に復興され新しい要素を加えられた、現代文化(カルチャー)の体験に近い。店では若いカップルも多かったし、私は良く知らないのだが、映画やテレビでもこうした店でお茶を飲む場面が登場するらしい。仁寺洞(インサドン)にはこうした、伝統茶を飲める店が数多くある。オミジャ茶(五味子)や、ユジャ茶(柚子)が有名。



店の名前は、『タルセヌンタルマンセンガッカンダ(月鳥は月だけを想う)』。なんとも、ロマンチックな店名だ。サムジギルの北側の通りを東に入ったところの突き当たり北にある。



テチュ茶。ナツメや蜂蜜などでつくるお茶。6,000ウォン(600円)。お茶を注文すると、餅などのお菓子がセットでついてくる。涼しくて、緑に溢れた、マイナスイオンが飛んでいるような、落ち着いた店内は、外の喧騒とは無縁(外ではお祭をやっていた)。蜂蜜の甘みとナツメの濃厚さで、まるでぜんざいを食べているような満腹感がある。糖分補給で疲れも飛ぶ。


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