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辛ラーメン・キムチラーメン・韓国のりラーメン


辛(シン)ラーメンは韓国の「農心」というメーカーが作っている、韓国で大変人気のあるカップラーメンで、日本のスーパーやコンビニにもよく置いている。辛いものが食べたいときに重宝する。「近頃食べていないな〜」と思って買ってきた。


韓国は日本と同様に、ラーメン文化があって、日本が生麺文化であるのに対し、韓国は乾麺文化で、ラーメンの有名店でも麺はインスタント麺であることが多い。手打のちぢれ麺などにはなかなかお目にかかれない。韓国のラーメン文化は、スープの辛さやコク、あるいはトッピングの違いだけで味を競うラーメン文化だ。「有名店に行列して入って食べたらインスタントラーメンだった!」。知っている人はよく知っているが、知らない人はとてもビックリする点らしい。


そんな韓国が生んだラーメン。



一昨日、ちょうど「無性に辛いものが食べたい」モードだった。同じ「農心」のシリーズのキムチラーメンを食べた(辛ラーメンはシイタケが入っているのが苦手な点で、私は味ではキムチラーメンの方が上だと思っている)。



予想通りの辛さに納得するヒマもなく、汗が吹き出る。「辛い」を通り越して「痛い」。口内炎が出来ているときには食べるのを躊躇するラーメンだ。あるいは、ハンカチやタオルがないときにも避けたい。


おすすめはあまり上品な食べ方ではないが、麺を食べたあと、残りのスープにご飯を入れる食べ方だ。するとこれが絶品。韓国料理でキムチ鍋などチゲ料理のシメにご飯を入れて雑炊にするような感覚で、そのコンビネーションの妙は、はじめから麺が不要だったのではないかと思うほどだ。


ちなみに韓国のりラーメンは、赤い唐辛子スープではなく、塩味ベースの透明なスープだった。しかし、油断して食べるとこちらも十分に辛いので注意が必要だ。


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