もつ鍋を食べる〜『博多もつ鍋 蟻月』堂島店
しばらく見ていないうちに、はてなダイアリーのデザインテンプレートがとても増えていたので、ブログのデザインを変えてみました。いかがでしょうか。しばらく、飽きるまではこれでやっていこうと思います。
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先週、職場の人たちとの懇親会ということで、『博多もつ鍋・蟻月』(→蟻月のHPはこちら)の堂島店に行ってきた。私は初めてだったが、おいしいと評判とのこと。人気店なので予約は必須。案の定、帰る頃には行列ができていた。
『蟻月』のもつ鍋のメニューには、「白のもつ鍋」、「赤のもつ鍋」、「金のもつ鍋」、「銀のもつ鍋」がある。それぞれ、「みそ」、「しょうゆ」、「和風だし」、「牛テール」のスープ。
面白いのは、1人前から注文できる点で、人数に応じて、例えば6人だったら、白、赤、金を2人分ずつというふうに、フレキシブルに注文する。注文した順に出てきて、食べ終わると次の味の鍋を持ってきてくれる。いろいろな味を楽しめる。
私たちは、「白(みそ)」、「赤(しょうゆ)」、「金(和風だし)」を注文した。写真は、「白のもつ鍋」。
う〜む、確かにおいしい。私は本場・福岡のもつ鍋を食べたことはないが、いままで食べてきたもつ鍋が何だったのかというほどのカルチャーショックを受けた。これほど違うものなのか…。濃厚なのに臭みがない。コッテリとしているのに何杯でも食べられる。極めつけは、和風だしの「金のもつ鍋」。これは鍋のスープをそのままではなくて、具だけとって、ポン酢につけて食べる。素材のよさがいきる。あっさりした中にも繊細なだしの旨みが感じられて、絶品だった。
最後のシメにはちゃんぽんか雑炊を選べる。またその他、一品メニューも沢山あった。
焼酎の品揃えも豊富で、「佐藤 黒」、「中々」、「富乃宝山」など、本格焼酎が比較的、良心的な価格で飲める。コッテリとしたもつ鍋には焼酎がとてもよく合うことを再認識した。鍋がおいしいのでついつい、飲みすぎてしまった。
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