珍しいドリンク〜ルートビアとチェリーコーク
輸入食材を扱う店で、珍しいドリンクを買ってきた。
飲む前。ルートビアは発祥の地であるアメリカ合衆国のほか、沖縄でもポピュラーなノンアルコール飲料だ。様々な香辛料、ハーブ、木の皮、木の根がミックスされた不思議な味らしい。
wikipediaによれば、
「沖縄では特にA&Wレストラン（現地の通称、エンダー）では「おかわり自由」で供給され、その独特の香りを「飲むサロンパス」などと呼ばれることがあるものの、人気は高い。」
「飲むサロンパス」って。飲んでみた。なぜかバニラの味と匂い。それに何かの根っこみたいな味。それともイソジン？まずい。人生何事も経験だが、この味は知らなくてもよかったかもしれない。
おそらく一切チェリーを使用していないであろうチェリーコーク。昔、日本で発売されたが、一瞬にして消えた。その後、一時復活するもまた消滅。その引き際の鮮やかさは、メローイエローと並ぶ*1。
味は、小児科の薬みたい。あるいは、トイレの芳香剤を飲んでいるみたいだ。まずくはないがおいしくもない。普通より下。
珍しいドリンクを発見してテンションが上がり、飲んでみてテンションが下がった。
