韓国伝統茶・五味子茶とクラシックの関係について
今日、突然、オミジャ(五味子)茶を飲みたくてたまらなくなった。
職場の後輩たちと出かけた韓国旅行から帰ってきて1ヶ月とちょっと。一番懐かしいものは、焼肉でも韓定食でもなく、一杯のお茶だった。
オミジャ(五味子)茶- チョウセンゴミシというつる性の低木の実を煎じたもの。甘味、酸味、苦味、辛味、塩味の5つの味を感じるというので五味子の名がついた。(「ウィキペディア」より)
五味子茶は韓国の味だ。
私は五味子茶をソウルの仁寺洞の喫茶店で初めて飲んだ。
甘さとも酸っぱさとも、苦いとも辛いとも塩辛いともとれる複雑な味。
中でも強い要素は、甘酸っぱさと苦味だ。
一緒に韓国に行ったI君が「アセロラみたいですね〜」と言っていたが、まさに言い得て妙。
これはうまい例えだ。
アセロラドリンクの後味に苦味を加えた感じだ。
でも微妙にそれとも違う複雑な味なので、未飲の方は是非飲んでいただきたい。
とても複雑な味。
この複雑な印象は、クラシック音楽みたいだ。
クラシックには、甘味、酸味、苦味、辛味、塩味の5つの味は必ずある。
「苦い」という部分が、趣味で聴く音楽としては、とても珍しいところだ。
とここで、このブログにもコメントをいただくroxanaさんからバトンをいただいていてまだやっていないことに気づいた。
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■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■
◆廻してくれた人からの【指定】を【】の中に入れて答える事
◆また、廻す時、その人に指定する事。
次にまわすのか〜。
◆最近思う【クラシック】
ブーム。裾野の広がりはいいことだ。聴いても聴いてもきりがない。また、「バッハだけ」とか「マーラーしか聴かない」ファンもいて、深遠な世界。
◆この【クラシック】に感動!
今年で言うと、大植英次氏指揮&大阪フィル演奏のR.シュトラウス「英雄の生涯」はよかった。熱演に団員たちも自ら感動していた。最近、コンサートに行っていないな〜。
◆直感的な【クラシック】
アルゲリッチのピアノ。才気ほとばしるというピアニストというといまも昔もアルゲリッチだ。
◆好きな【クラシック】
何でも聴く。マーラーも好きだしバッハも聴くし、オペラも器楽もと、我ながら節操がないな〜と思ってしまう。でも好き嫌いがなくて本当にありがたい。
◆この世に【クラシック】がなかったら…
死ぬ、かも!?
次に回す人は、え〜と、
smartmanさん、お題は【ピアノ】で、お暇なときにやってみてください。