USHINABE SQUARE

クラシック名盤・名曲と消費 生活 趣味

シベリウス

リサ・バティアシュヴィリによるヴァイオリン協奏曲

今年はシベリウスイヤーなので(とはいってももう12月・・・)、シベリウスをたくさん聴いた。交響曲は勿論、いままで聴かなかったピアノ曲まで聴く機会を持てたので、メモリアルイヤーらしい、意味のある一年だった。 シベリウスの楽曲の中で、私が最も好…

ヒラリー・ハーンのシェーンベルク&シベリウス

3月末から4月の最初にかけてバタバタと慌しかった。ブログも1週間、更新できなかった。 時間がないわけではなかったが、気持ちの余裕がないのか、満開の桜を落ち着いて見るゆとりもなかった。今日明日ぐらいは天気もよさそうなので花見に出掛けようか。来…

シベリウス交響曲第7番×C.ディヴィス×ロンドン響

冬なのに今日は一日蒸し暑いとさえいえる陽気だった。 暖冬は、北欧の氷河のようなシベリウスの音楽を聴くにはふさわしくないような気もする。 私はシベリウスをかなり好きなのだが、シベリウスの曲はブラームスやチャイコフスキーの曲と違って大きな起伏は…

交響曲第5番・サラステ&フィンランド放送響

2007年。今年はシベリウス没後50年のシベリウスイヤーだが、生前から国民的作曲家であったシベリウスの生誕50年を祝う演奏会のために書かれたのが、交響曲第5番変ホ長調だ。 この時の第5はいわゆる1915年稿で、今日耳にする第5番とは結構印象が異なる。 …

シベリウスイヤー(第2番)・グリーグ、エルガーも!

2007年はシベリウスイヤーだ(没後50年)。あれ、そんな新しい作曲家だったのかと改めてビックリ。 と同時に、グリーグイヤー(没後100年)、エルガーイヤー(生誕150周年)でもある。 今年は、個人的には、この3人の作曲家をいろいろ聴いてみたい。2007/20…

シベリウス・ヴァイオリン協奏曲

クラシックを聴きはじめの頃、この曲の魅力は良くわからなかった。 作曲者のシベリウスはヴァイオリニストを目指していただけあって、技巧の限りを尽くしたパッセージは耳で追うのもやっと。甘く切ない曲ではない。厳粛な曲だ。厳しい。同じヴァイオリン協奏…

寒い日にはシベリウスを・交響曲全集

朝晩は寒さを感じるようになってきた。気候に肌寒さを覚えるようになると、シベリウスの季節だ。 ジャン・シベリウス(1865年12月8日-1957年9月20日)はフィンランドの作曲家だ。 私はシベリウスが好きだ。シベリウスの交響曲を聴いていると、癒されるという…