2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりに大阪のシンフォニーホールに、クラシックのコンサートに行ってきた。オーケストラはPMFオーケストラ。指揮者は、ワレリー・ゲルギエフ。自ら芸術監督を務めるマリインスキー劇場及び同劇場管弦楽団との仕事に加え、ベルリンフィル、ウィーンフィル…
DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)作者: 大場つぐみ,小畑健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/04/02メディア: コミック クリック: 211回この商品を含むブログ (925件) を見る 『デスノート』を職場の後輩のKさんに借りて読んだ。 連載も終…
シューマンのことを続けて書いていたら、この作曲家が気になって仕方がない。 いままでとくに大好きな作曲家というけではなかったのですが、今日もシューマンの曲を聴いていました。 この作曲家にはすごい魔力があります。 でもシューマンもそろそろ終わりに…
交響曲第3番『ライン』に続いて、今日もシューマン。 シューマン嫌いの人すみません。 今日は、ピアノ協奏曲です。私は、クラシックのジャンルの中でピアノ協奏曲というジャンルが大好きなのです。シューマンにブラームス、グリーグ。あるいはラフマニノフ…
ロベルト・シューマン(1810年6月8日-1856年7月29日)。今年はモーツァルトイヤーであると同時に、シューマンイヤーでもあるそうです。そういえば、コンサートでもシューマンが頻繁に演奏されていますね。ただし、モーツァルトは生誕250年で、シューマン…
世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫作者: 片山恭一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/07/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (52件) を見る バカ売れしたのにもかかわらず色々なところで賛否両論のこの小説。勝手に先入観を…
今日はピアノ協奏曲について。以前に三大ヴァイオリン協奏曲のことを書いたが、ピアノ協奏曲から三曲選ぶのは大変だ。 結論から言うと無理。 傑作ぞろいのこのジャンル。 ざっと思い浮かぶだけでも、J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス。…
第135回(2006年上半期)直木賞が決定した。 受賞者と作品は、三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』と、森絵都『風に舞いあがるビニールシート』。 直木賞という章の大きさと比べ、直木さん自身はあまり知られていない。 芥川賞と芥川龍之介がともによく知ら…
落語を観に行ってきました。 といっても木曜の話。他にもいろいろ書きたいことがあって遅くなってしまいました。最近、落語が静かなブームのようですね。ポッドキャストで落語が聴けたりするので、i-podに落語を入れて聴いている人も多いようです。私も落語…
カリスマ的な指揮者のカルロス・クライバー(Carlos Kleiber,1930年7月3日-2004年7月13日)が亡くなったのは一昨年の今日のことだ。20世紀後半を代表する指揮者であるクライバーは、他のどんな指揮者とも違っていた。まず、創り出される音楽が他の指揮者とは…
「世界三大〜」と呼ばれるものがあるが、甚だ怪しい。世界三大珍味といえば、フォアグラ、キャビア、トリュフ。世界三大美術館と言われる、ルーブル(フランス)、エルミタージュ(ロシア)、メトロポリタン(アメリカ)はよく言われるので何となくわかるに…
テーマのクラシックからどんどん離れていく…。いっそのこと、「ウンコに食べ歩き、クラシックとビールでアート」とでもタイトルを変えようかしらん。 今週の休日は、妻の職場の同僚、後輩、先輩たちとDinner。結婚のお祝いをしてくれるとのこと。といっても…
ウンコな議論作者: ハリー・G・フランクファート,山形浩生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01/11メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 143回この商品を含むブログ (124件) を見る 『ウンコな議論』 こんな衝撃的なタイトルの本がある。私はこの本を…
サー・ロジャー・ノリントン(Sir Roger Arthur Carver Norrington,1934年3月16日-) ノリントンはイギリス出身の指揮者で、実力は相当なものがあると思いますが、最近の売れっ子のサイモン・ラトルなどと比べると、また、あるいは日本人指揮者の佐渡裕さん…
ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim,1942年11月15日−)はアルゼンチン出身の音楽家です。彼ははじめピアニストとして世に出ました。 早熟の天才として有名で、最初のリサイタルを開いたのが7歳のとき。60年代後半からは指揮を学び始め、10代のうちに…
今日も、クラシック以外の話。長い間、散髪に行ってません。前に行ったのは、確か寒い頃だったような、いやいや去年の秋から行っていないんじゃないか!?髪がかなり伸びているのを「気のせいか!」と思うのにも限界が来ています。 床屋が嫌い。 床屋は、頭を…