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クラシック名盤・名曲と消費 生活 趣味

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

IKEA(イケア)鶴浜に行ってきた

今日は平日の休み。 IKEA(イケア)鶴浜に行ってきた。関西進出としては神戸に続く2号店、大阪進出としては1号店になる。 神戸ポートアイランド店のオープンの時、大変な混雑が伝えられていたのと、入場制限やエスカレーター待ちだとか2〜3時間の駐車場…

上海に行ってきた〜(2)食事

上海での食事は全体的に脂っぽいものが多かったとはいえ、期待した通り、ゆたかで豪快な中華料理を堪能できた。 ホテルの朝食をつけたので(質はともかく種類がかなり多いバイキング形式だった)、昼にはお腹が空かず、昼食を抜いた。その分、夕食をおいしく…

上海に行ってきた〜(1)雑感

夏の休みを利用して上海に行ってきた。この時期に北京オリンピックとは無関係に上海に行ってきた。3泊4日の個人旅行だ。オリンピックの熱狂や喧騒はそれほどでもなくて、街頭での大掛かりなテレビ中継やパブリックビューイングなども見られなかった。この…

大植英次的馬勒(マーラー)「大地之歌」

マーラーの「大地の歌」は夏に合うなあと思いながら過去の日記を読み返していたら、去年の夏にもそんなことを書いていた(→過去の記事【マーラー「大地の歌」】はこちら)。 この曲が夏の休暇中に避暑地で書かれたということも無関係ではないだろう。 今日は…

納涼・処暑の幻想〜なら燈花会

なら燈花会(ならとうかえ)に行ってきた。 「1,300年前に都として栄えた奈良。 広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。 そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。 『なら燈花会』はゆったりと時の…

『新版 クラシックCDの名盤』(宇野功芳、中野雄、福島章恭・著)

宇野功芳、中野雄、福島章恭の3氏による『クラシックCDの名盤』(文春新書)の改訂版が発売された。 「増刷を重ねて17刷。姉妹本である『演奏家篇』(これも9刷!)を加えると刷り部数は10万部を遥かに超えている。もしかしたら、クラシック音楽に関する書物で…

和歌山ラーメンの旅

今週、私は早々に盆休みに入っている。粗大ごみを出したり、車検や損保の見積もりをやったり、めがねを修理したり、日常的なことで案外時間がつぶれる。貴重な休みなのに、生産的なことを何もしないまま夕焼けを迎えたりすると悲しい。そして理由もなく焦る…

大野和士による第2番「復活」

大野和士さんによる、マーラーの第2番「復活」を聴いている。 いま、この人が、日本人指揮者としては同世代のトップを走っているのではないだろうか。同世代のライバルとしては、佐渡裕さん、大植英次さんとか。「題名のない音楽会」の佐渡さんか、バイロイ…

4つの即興曲「D899(op.90)」と「D935(op.142)」

シューベルトの即興曲を聴いている。 「D899(op.90)」と「D935(op.142)」。 4つの即興曲には、「D899(op.90)」と「D935(op.142)」の2つがあって、シューベルトのピアノ曲の中ではかなりポピュラーな曲として知られている。 どちらも死の前年に書かれた最晩年…