2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今年の大阪国際フェスティバルの公演のうちのひとつ、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、フランクフルト放送響の演奏会に行ってきた。 ソリストには、ピアニストのエレーヌ・グリモーが登場した。 (↑画像はフェスティバルホールのHPより) パーヴォ・ヤルヴィ指揮フ…
ベーム&ウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。 ブルックナー:交響曲第4番アーティスト: ベーム(カール),ブルックナー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2…
マーラーの交響曲の中で傑出した作品であるばかりでなく、交響曲史上の傑作でもあるマーラーの9番。 この曲の名盤には、バルビローリ盤や、カラヤンの牙城でのバーンスタイン・夢の共演、帝王カラヤンの録音、そして最近ではアバドの快演があった。すべてベ…
大阪フィル(以下、大フィル)の5月の定期演奏会に行ってきた。 メンデルスゾーンの交響曲第1番というマイナーな曲が前半。後半は、バルトークの未完のヴィオラ協奏曲と、レスピーギのマイナーながら巨大編成の曲ということで、随分と捻りのきいたプログラ…
この秋、音楽監督サイモン・ラトルとのコンビで、ベルリン・フィルが来日するようだ。ベルリン・フィルの関西での公演はしばらく記憶にない。しかも、ブラームスやベートーヴェンといった楽しみなプログラムである。 ■日程 11月23日(日) ミューザ川崎シンフ…
先週、鳥取県と島根県に出張してきた。前回、行った時は冬の大雪で大変だったが、今回は春〜初夏なのでとても過ごしやすく、先週の前半などはやや肌寒いくらいの気候だった。 ■弓ヶ浜海岸 弓ヶ浜海岸は米子市の皆生温泉から境港市に至る途中にある。この海は…
ショスタコーヴィチの交響曲の魅力は何かというと、屈折したものとか、鬱屈したものとか、「芸術的な感性を率直に爆発させていない部分」を噛み砕いていく楽しみがある点。暗号を解読するようでもあり、スルメを噛むようでもある。 これはショスタコーヴィチ…
毎食、焼肉やプルコギでは胃がもたないしもたれるので、昼食はファーストフードやカフェで軽くとった。また、仁寺洞(インサドン)では、伝統茶の時間を楽しんだ。 ■バーガーキングのプルコギワッパー 日本で言う、テリヤキバーガーと何ら変わりはない。うす…
韓国の食事はおいしい。肉、魚、野菜。焼く。煮る。揚げる。炒める。量と質、バリエーションからいって、食に関してとても豊かな国だと思う。 なかでも、焼肉は本当においしい。肉の柔らかさでは圧倒的に日本の方が上だと思うのだが、どうしてこうも違うのだ…
昨日、3泊4日の韓国ソウル旅行から帰ってきた。 私はツアーが苦手で(オプショナルツアー程度の団体行動ですらダメだ)、少々の不便があっても個人旅行を選ぶ方なので、今回も勝手気ままな個人旅行だった。 例えば、ツアーのバスの車窓から見えるあの通り…
いまから韓国・ソウルに行く。連休をこちらで過ごす。3泊の予定。 午後の便。関空からはわずか1時間50分で着いてしまう。北海道や沖縄よりも近い。「ちょっとソウルまで」という感覚だ。 ソウルは2年ぶりだが、少し変わっているかどうか。変化するとなる…
焼酎のマイブームが続いている(→その件についてのブログはこちら)。いままでは、「とりあえず生!」だったのだが、いまは最初の一杯からメニューを吟味して焼酎を注文している。 寿司屋でも日本酒ではなく焼酎。居酒屋でも焼酎。焼肉屋でも焼酎だ。 ビール…