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クラシック名盤・名曲と消費 生活 趣味

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

プレートルの第九

クリスマスも終わり、今年もあと2日となったのに、まだ年賀状にとりかかっていない。クリスマスプレゼントはイブの間際に買ったし、年賀状も先週金曜日にようやく買ったし、いろいろ乗り遅れ気味だ。 日本だけの風物詩とはいえ、私も年末になるとベートーヴ…

『麺座ぎん』

家からそれほど遠くないところにも非常に評判の高いつけめん・ラーメン屋があるので、行ってみた。 「麺座ぎん」というお店。 食べログなどで事前に調べた情報を総合すると、この店の特徴は、 (1)やたらおいしい。(2)いつも行列ができている。 だった。口コ…

ピアノ協奏曲第2番&3番

生前ハイドン、サリエリ、モーツァルトらに師事し、作曲家としても演奏家としてもベートーヴェンと並ぶほどのビッグネームだった作曲家ヨハン・ネポムク・フンメルは、歴史の中に忘れられ、20世紀に再発見され再評価され、近年では録音も増えてきており、21…

『グリルしき浪』

子供のころからハンバーグやグラタンなどの洋食が好きだったが、いい大人になった今でも洋食というとごちそうの代名詞のように感じてしまう。そして大阪の洋食を語るときに外せない店が、『グリルしき浪』だ。 『グリルしき浪』は、大阪の日本橋にある洋食屋…

交響曲第6番×スクロヴァチェフスキ

ブルックナーが本当にブルックナーらしくなるのは交響曲3番以降で、そんな中でもっともマイナーなのは6番だ。 私がブルックナーを聴き始めたのはまず3番、4番からで、それらは最初からいいなと感じて、その後聴いた5番で「開眼」(←大げさ)し、5番を「自分…

ブルックナーのアダージョ楽章

私の最近のクラシック音楽とのかかわり。子供を寝かしつつ、寝床でiPodで聴きながら、そのまま眠ってしまう。夜遅く、家族の寝息も聞こる中、意識がなくなるまでの少しの時間、音楽と向き合う。そんなときによく聴いているのはブルックナーの交響曲のアダー…