岡山のえびめし・ふたたび

先週、仕事で岡山に行ったとき、「えびめし」を食べた。

「えびめし」は岡山の名物で、詳しくは過去にこのブログで書いた（過去のブログはこちら→【岡山名物「えびめし」を食べる。】）。

そんな「えびめし」だが、食べるのはもう何回目かになる。きちんと写真を撮るのは今回が初めて（以前は携帯電話のカメラで撮影した）。お店は前回と同じ、「えびめしや万成店」（→ＨＰはこちら）。

今回は、「えびめしプレート」を注文した。これはえびめしにおかず、サラダ、漬け物、味噌汁が付くセットで、おかずはハンバーグ、トンカツ、コロッケなどから選択できる。私はハンバーグをチョイスした。

オリジナリティー溢れる外観。錦糸玉子、グリーンピース、エビが目を引く。見た目は全体的に黒くて、ややグロテスクだが、食べてみると予想外に美味しい。

意外に濃くなくて、辛さよりはコクが勝る。ウスターソースの味を薄くした感じ。しかしソース味のご飯はべったりとしていなくて、パラパラと乾燥している。エビがたっぷり。見えるところだけでなく、見えないところにもエビがしっかり入っている。例えるなら、ソース味の海老チャーハンだ。

また、新たに気付いたのだが岡山では、コンビニではご当地おにぎりとして「えびめしおむすび」が発売されているし、駅弁にも「えびめし弁当」があった。

「えびめし」は私が思った以上にポピュラーな食べ物らしい。そして、時に無性に食べたくなる中毒グルメでもある。

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