大阪クラシックのチケット、明日発売

昨年に引き続いて、大フィル（大阪フィルハーモニー交響楽団）のイベント、「大阪クラシック」が行われる（→スケジュールはコチラ）。

今年で２年目を迎えるこのイベント。

9月2日から9月8日の１週間、御堂筋界隈のあちらこちらで、大フィルメンバーによるクラシック演奏会が行われ、デパート、カフェ、企業のショールームなどでの無料演奏会のような肩肘の張らないものもあれば、本格的なホールでの有料公演もある。

このイベント、続けていけば、大阪版、ゴールデンウィークの『ラ･フォル･ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭』のようなクラシック音楽の一大イベントになっていくのではないか。

　　

大植さんがチェンバロを弾いたり、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番では弾き振りに挑戦したり（第2楽章のみ）、チャイコフスキーの「悲愴」、ドヴォルザークの「新世界より」という注目公演があったりと、見どころも多い。有料の公演でもチケット料金が最大で1,500円と、破格の安さだ。

大植さんも病み上がりだし、他のメンバーにとってもハードなスケジュールだ。９月とはいえ大阪はまだまだ暑いので大変だと思うが、大フィルメンバーの方々には体調に気をつけて頑張って欲しい。

チケットは、明日、8月1日から発売だ。

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