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ノートパソコンを買う/LaVie S PC-LS550ES6R


まだ十分に使えたデスクトップパソコンをスペース上の都合で『断捨離』してしまったので、そこそこの性能の持った手ごろなノートパソコンの購入を考えていた。


こういう悩みはあやゆる悩みの中でも相当に楽しく、前向きに検討が進むので無事に購入に至るケースがほとんどだ。現に、この文章は新しいパソコンで入力している。


PC-LS550ES6R LaVie S

PC-LS550ES6R LaVie S

PC-LS550ES6G LaVie SPC-LS550ES6W LaVie SPC-LS550ES6R LaVie S


新しいものを買ったら、ぜんぜん『断捨離』になっていないのではないかという自分への突込みもあるのだが、占有するスペースは断然狭い。いまのライフスタイル、いまのスペースに合わせて新しいものを買うというのはアリかもしれない。『断捨離』はお金がかかる。


いままでパソコンは自作したり、ゲートウェイやデルなどの海外の直販パソコンを買っていたのだが、これらのパソコンではそれなりに痛い目や手間がかかっているので(デルのデスクトップパソコンは、DVDドライブに構造的な問題を抱えた製品で、本当にひどかった)、今度は手のかからない、日本メーカーのものにしようと決めていた。


購入の際の基準は4つほど。


まず、ブルーレイレコーダーで記録したブルーレイディスクを再生したいので、ブルーレイ内蔵が必須。またデータが多くなった時のバックアップにDVDでは足りないので、ブルーレイがあると助かる。


第二に、デジカメ画像やiTunesの音楽ファイルをどんどん入れていくメインマシンにするので、ハードディスクは500ギガや640ギガでは少ない。750ギガのものが良い。


第三に、CPUはCOREi5でよい。COREi7が良いが、高価なので、そこまではいらない。


最後に、メインマシンにするので、液晶は15インチ以上。


以上の条件のもとでは、各メーカー2機種くらいに絞られてくる。富士通はデザインが好みでなかったので、却下。東芝はよかったが、予算オーバー。ソニーはハードディスクの容量が引っ掛かり、対象機種がなかった。


結果、NECの2機種に絞られた。


結果的に購入したのは、La Vie Sというモデルの、ブルーレイドライブ内蔵のタイプだ(→メーカーのHPはこちら)。


La Vie Lというモデルも候補に挙がったが、ひとつ問題があった。ACアダプターが巨大だったのだ。弁当箱みたいな大きさで、店頭で確認してみて本当に良かった。よくミニノートパソコンでもACアダプターの大きさはミニではない機種もあるが、メーカーはこういうところも努力してほしい。カタログだけで判断したら、購入していたかもしれない。


色は赤を選んだ。スピーカーの音は高音が人工的な感じがするが、もともと多くを望んでいない。液晶は明るく、発色も派手目で、悪くない。処理のスピードも申し分ない。スタイルは薄型で、この液晶サイズで、2.5キロを切るのは立派である。これにしてよかった。


La Vie Sは、機能を考えると最上位ではなく、そこそこのモデルだが、考えてみれば2〜3年前の最先端のモデルよりも高機能なので、かなり満足している。こんな高機能でスタイリッシュなパソコンが10万円くらいで買えるようになってしまっては、パソコン販売が儲からなくなるわけだ。


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